大阪証券取引所は12日、現物株の取引を終えた。134年続いた大阪での株取引の歴史に幕が下りた。大証の株式市場は東京証券取引所に移され、大証上場の企業(1600社、東証との重複上場を除くと1100社)は連休明けの16日から東証上場の銘柄として取引される。
取引終了後、大証では上場企業名を記したボードをとり外す作業が始まった。
東証との経営統合によるもので、現物株は東証に移るが、大証は来年3月にTOPIX(東証株価指数)先物など東証のデリバティブ(金融派生商品)を吸収し、デリバティブ市場専門の「大阪取引所」として再出発する。