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【永田稔】経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事(武田薬品工業社長)ら約20人は13日、東京電力の福島第一、第二原発(福島県)を視察した。経済同友会が、同原発を視察するのは、2011年3月の原発事故後初めて。経団連が6月に訪れたのに続く動きだ。
長谷川氏は、第一原発の緊急時対策本部で、約80人の社員らに「廃炉に向けた長い道のりは、地域の人々の早く戻りたいという願いをかなえることにつながる」と述べた。
対策本部には、原発事故発生時の第一原発の所長で、9日に死去した吉田昌郎(まさお)さんの遺影が飾られていた。小野明所長は「福島を早く復興したいという遺志を、しっかり引き継ぎたい」と語った。