2013年1〜6月(上半期)の首都圏のマンション発売戸数は2万4299戸に上り、前年同期より17・1%増えた。2007年以来6年ぶりの高水準だ。住宅ローン金利が低いうちに購入しようとする人の需要を見込み、発売が増えているためだ。
不動産経済研究所が16日発表した。発売戸数は上半期としては2年連続で増えた。08年秋のリーマン・ショック前の08年上半期(2万1482戸)より多い。ただ、3万戸前後あった06〜07年の水準までは戻っていない。
景気が回復しつつあるなかで、マンション購入に前向きな人が増加している。住宅業界では「住宅ローン金利が今後は上がっていくとみて、早めに購入しようとする人が多くなる」として、マンションの供給を増やす動きが強まっているという。