給湯設備大手のノーリツは、ガスと電気を組み合わせた「ハイブリッド給湯システム」を9月24日に発売する。電気、ガスのそれぞれのよさを生かしてエネルギー効率を高め、電気料金の値上げで電気式の給湯器から離れつつある客を取り込む狙いだ。
通常は、空気中の熱を集めてお湯をつくるヒートポンプを利用し、お湯がなくなったり冷えてしまったりしたらガスを使う。価格は給湯と風呂用の76万5千円と、床暖房も付いた86万5千円(いずれも税別)。
ノーリツによると、電気温水器やヒートポンプ給湯器の販売台数は2010年の67万台から12年は56万台まで減少。東日本大震災以降、電力不足や電気料金の値上げの影響だ。