【高木真也、神沢和敬】蓄電池大手のジーエス・ユアサコーポレーション(京都市)の依田(よだ)誠社長が17日、朝日新聞のインタビューに応じ、最新鋭航空機ボーイング787型機で使われた同社製のバッテリーで発火トラブルが起きたことについて「同様の事故は絶対に起きない」と、安全対策に自信を見せた。
787型機の一連のトラブル後、依田社長が報道機関のインタビューに応じるのは初めて。
GSユアサは787型機のバッテリーに使うリチウムイオン電池を全量供給しているが、電気システム全体を製造している仏メーカーを経由して納入してきた。依田社長は「与えられた条件下で十分仕事が出来るよう設計しており、(事故発生)当初から、電池の品質や安全面では自信を持っていた」としつつ「電池がどのような場所で使われているかもわからず、安全な使い方を提案できなかった。我々の想定と違う使用環境があった」と明かした。