18日の東京株式市場は、前日の米国市場の上昇を受けて、日経平均株価が値上がりしている。米国の金融緩和の早期縮小への警戒感が和らいだ。日経平均は5営業日連続となる値上がり基調で、取引時間中としては一時、約2カ月ぶりに1万4700円台をつけた。円安方向に振れて一時1ドル=100円台をつけた為替も後押しとなった。
午後1時時点は、前日終値より129円50銭高い1万4744円54銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同6・11ポイント高い1219・35。午前の終値は、同79円49銭(0・54%)高い1万4694円53銭。TOPIXは、同3・62ポイント(0・30%)高い1216・86。出来高は14億7千万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は17日の議会証言で、「当面は緩和的な金融政策を維持することが大事だ」などと発言した。大企業で構成する米ダウ工業株平均の終値は、前日より18・67ドル(0・12%)高い1万5470・52ドルだった。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、同11・50ポイント(0・32%)高い3610・00。
東京株式市場では、機械など輸出関連株を中心に買い注文が出ている。