【琴寄辰男、ニューヨーク=畑中徹】19日の東京株式市場は大きく値下がりしている。日経平均株価の下げ幅は一時400円に迫った。午後1時時点は、前日終値より205円77銭安い1万4602円73銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同12・17ポイント低い1209・84。
午前の終値は、日経平均が同160円89銭(1・09%)安い1万4647円61銭。TOPIXが同9・26ポイント(0・76%)低い1212・75。出来高は21億6千万株。
朝方は前日の米株高の流れを引き継いで値上がりしたものの、19日にモスクワで始まる主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議や21日の参院選投開票を控えた週末とあって、買い一巡後は利益を確定する売り注文が膨らんだ。日経平均は前日まで5営業日連続で上昇しており、「週末に重要イベントを控え、過熱した相場への警戒感が強まっていた」(大手証券)という。