【ニューヨーク=畑中徹】米司法省は18日、パナソニックと子会社の三洋電機が、自動車部品やリチウムイオン電池の価格カルテルについて関与を認め、総額で約5650万ドル(約57億円)の罰金を支払うことになったと発表した。
発表によると、パナソニックの罰金は4580万ドル(約46億円)。同社は2003年9月〜10年2月の間に、トヨタ自動車などに販売したスイッチなどで他社と価格を操作した。98年7月〜10年2月にも別の自動車メーカーに納入した部品でカルテルに関与し、不正に利益をあげたとしている。
自動車部品価格カルテルで関与を認めたのは、パナソニックを含め11社。罰金総額は8億7400万ドル(約880億円)にのぼるという。