【神沢和敬】ヤンマー(大阪市)は25日、「カッコいい農業」をイメージしたトラクターのコンセプトモデルを公表した。外観はスポーツカーを思わせ、エアコンの利いた運転席で音楽を聴きながら作業できる。若者ら多くの人が、新たに農業の世界へ飛び込んできてほしいとの願いを込めた。
デザインしたのは、今年ヤンマーホールディングスの取締役に就任した奥山清行氏。奥山氏はイタリアの高級スポーツカー、フェラーリのデザインを手がけてきたことで知られる。今回のアイデアを、3年をめどに実際のトラクターやコンバインに反映させる考え。
大阪市内であった発表会では、ファッションデザイナーの滝沢直己氏による農作業着も披露。ヤンマーがパートナーの英サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手も駆けつけて、農業の「変身」をアピールした。