【ソウル=中野晃】韓国の電機大手2社の4〜6月期の決算が26日出そろった。サムスン電子、LG電子ともスマートフォンの売り上げが好調を維持し、いずれも増収だった。特にサムスンは売上高と、本業のもうけを示す営業利益のいずれも四半期ベースで過去最高だった。
サムスンの売上高は前年同期比21%増の57兆4600億ウォン(約5兆1千億円)、営業利益は同48%増の9兆5300億ウォン(約8500億円)だった。新製品の「ギャラクシーS4」をはじめスマートフォンの実績が堅調で、通信機器部門が営業利益の約3分の2を占めた。特に北米や中南米、中国で販売量が大きく伸びたという。
LGも4〜6月期のスマートフォンの販売台数は1210万台を記録。2四半期続けて過去最高だった。売上高は前年同期比10%増の15兆2300億ウォン(約1兆3500億円)、営業利益はテレビや白物家電部門が落ち込み、同9%減の4800億ウォン(約430億円)だった。