2009年7月28日17時12分
冷凍食品最大手のニチレイは28日、子会社のニチレイフーズが手がける「アセロラドリンク」の製造・販売事業を、サントリーホールディングスの子会社のサントリー食品に売却する、と発表した。8月中にも十数億円で売却し、10年春をめどにサントリーによる製造・販売に切り替える計画という。
事業を絞り込んで経営効率を高めたいニチレイと、飲料事業の強化を目指すサントリーの思惑が一致した。ニチレイの飲料事業はアセロラドリンクのみで、09年3月期の同事業の売上高は55億円。アセロラ原料の供給は続ける。
サントリーは人気商品であるアセロラドリンクの商品名を当面、継続する方針。