【吉川一樹、藤崎麻里】北海道、東北、四国の3電力が申請していた家庭向け電気料金の値上げ幅について、茂木敏充経済産業相と森雅子消費者相は1日、北海道電は平均7・73%、東北電は平均8・94%、四国電は平均7・80%にすることで合意した。週明けにも経産相が認可し、9月1日から値上げされる。
3電力とも、申請した値上げ幅よりも2〜3%圧縮する。「標準的な家庭」の場合、月間の電気料金が北海道電は約310円、東北電は約330円、四国電は約350円の値上げになる。政府の認可が必要な本格的な値上げは、北海道電が32年ぶり、東北、四国電は33年ぶり。
政府の認可がいらない企業向け料金の値上げ幅も、北海道電は平均13・46%の計画から11・0%、東北電は17・74%から15・24%、四国電は17・50%から14・72%にそれぞれ縮めるよう求める。