【ロンドン=星野真三雄】英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)は1日の金融政策委員会で、政策金利を年0・5%に据え置くと決めた。量的緩和の拡大も見送った。現状維持は13カ月連続。
英国の4〜6月期の実質国内総生産(GDP)は前期比0・6%増と、景気回復の兆しもあるため、追加緩和は見送った。
7月の政策委で、将来の金融政策の見通しを明らかにする「フォワードガイダンス」について議論するという声明を出し、いまの低金利を続ける考えを示していた。7日のインフレ報告書発表の記者会見で、カーニー総裁がフォワードガイダンスを表明する見通しだ。