【ニューヨーク=畑中徹】米調査会社オートデータが1日発表した米国の7月の新車販売台数は約131万台となり、7月としては2006年(約149万台)以来7年ぶりの高水準だった。1営業日あたりの販売台数は前年同月比9・4%増えた。米景気の緩やかな回復にともない、米新車市場は大型車を中心に勢いを取り戻している。
前年同月比でのプラスは26カ月連続。このペースで売れ続けたと想定した年換算の販売台数は1567万台。08年9月のリーマン・ショック前とほぼ同じ水準に回復している。
トヨタとホンダが2ケタ増を確保し、日本車の好調さが目立つ。ホンダは主力のスポーツ用多目的車(SUV)などが売れ、米クライスラーを抜き、11年4月以来の4位に浮上した。トヨタも得意のハイブリッド車(HV)が好調で、2位の米フォードとは300台ほどの差に肉薄した。