内閣府が11日発表した6月の機械受注統計によると、企業の設備投資の先行きを示す「機械受注」は前月比7.7%増の7897億円だった。東日本大震災の影響で4月は減少したが、5月から2カ月連続で増え、持ち直しつつある。
この金額は、機械メーカーが国内の民間企業から受注した金額(季節調整値、変動が大きい船舶・電力を除く)。5月は同3.0%増だった。6月は5月まで減少していた鉄鋼業や一般機械などで持ち直しの動きがみられた。
4〜6月期の実績も前期比2.5%増になり、2四半期連続のプラスになった。内閣府は基調判断を「持ち直し傾向にある」と引き上げた。