8月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比12.4%増の37万777台だった。11カ月連続で前年を上回ったが、エコカー補助金終了前の駆け込み需要はみられず、伸び率自体は鈍化した。日本自動車販売協会連合会(自販連)と、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が3日発表した。
軽を除く車は7.3%増の23万2372台で、伸び率は11カ月ぶりに1ケタにとどまった。補助金の申請ペースは鈍っており、「目立った駆け込み需要はない」(自販連)という。一方、軽は22.1%増の13万8405台。伸び率は今年に入って最低だが、8月として過去最高の台数を記録した。
補助金終了後に販売が減るのは避けられそうになく、全軽自協は「9月以降の新型車効果で落ち込みをカバーしてくれることを期待したい」としている。