1日の東京株式市場は、日経平均株価が一時、8800円を下回った。取引時間中の8800円割れは約3週間ぶり。日本銀行の9月の企業短期経済観測調査(短観)で、大企業・製造業の景況感が悪化したことを受け、自動車や鉄鋼株などが下がった。
この日午前発表された中国の製造業の景況感を示す指数が、景気判断の分かれ目である50を2カ月連続で下回ったことも、売り材料になった。下げ幅は午後に拡大し、一時100円を超えた。午後1時時点の日経平均は、前週末の終値より105円37銭安い8764円79銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同9.08ポイント低い728.34。
日経平均の午前の終値は、同73円34銭(0.83%)安い8796円82銭。TOPIXは同7.33ポイント(0.99%)低い730.09。出来高は6億4千万株。