8月の製造業での残業など「所定外労働時間」が、前年同月比2.7%減の13.8時間となり、15カ月ぶりに前年より減った。「所定外給与」も0.4%減の2万8886円で、14カ月ぶりに減少。テレビ事業などで家電メーカーが、生産調整をしたためとみられる。
厚生労働省が毎月勤労統計調査(速報)として2日発表した。
全産業では、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた給与総額は、前年同月より0.2%増加の27万4359円。4カ月ぶりに増えた。残業を含めた総実労働時間は同0.9%減の144.3時間で、2カ月ぶりに減少した。