2日の東京株式市場は、日経平均株価が3営業日続けて値下がりした。終値は、前日よりも10円46銭(0.12%)安い8786円05銭で、9月6日の終値(8680円57銭)以来、約1カ月ぶりの安値水準となった。
1日に米国で発表された9月の製造業の景況指数が景気判断の分かれ目である50を4カ月ぶりに上回った。世界景気への先行き不安が和らいだことを好感し、取引開始後から東京市場は上昇した。ただ、午後に入ると、いったん利益を確定させる売り注文が先行した。5日の米雇用統計の発表などを控え、積極的な売買を手控える投資家も多くみられた。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同1.16ポイント(0.16%)低い731.19。出来高は13億5千万株だった。