3日の東京外国為替市場では、スペインの政府債務(借金)危機への不安がやや和らぎ、欧州共通通貨「ユーロ」が値上がりしている。午後1時現在は、前日午後5時時点より19銭円安ユーロ高の1ユーロ=100円86〜93銭。対ドルでは、同11銭円安ドル高の1ドル=78円17〜19銭。
欧州時間の2日に、スペイン政府が近く金融支援を要請すると報道されたことで、政府の財政問題が解決に向けて前進するとの思惑からユーロが買われた。ただ、その後、スペインのラホイ首相が「すぐには支援を求めない」と発言したことが伝わり、値上がり幅は限定的となっている。