イオンは4日、中国での反日デモで襲撃され、9月15日から営業できなくなっていた山東省青島市の「ジャスコ黄島店」を11月下旬に再開すると発表した。
当初、二十数億円と見られていた被害額は調査の結果、7億円と判明。商品のほか、電気系統やガラスなどの店内設備が壊されていたという。イオン広報は「人的被害はなく、物的な被害については保険でカバーされる。業績に与える影響はほとんどない」と説明している。
黄島店は2005年12月に開業した大型ショッピングセンター。中核となるスーパーのジャスコのほか、専門店60店が入っている。イオンは中国本土で35の大型スーパーを展開しており、成長する中国市場をみすえて出店をさらに進める方針でいる。