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2012年10月11日15時2分

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青森リンゴの輸出45%減 風評被害に円高追い打ち

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図:国産リンゴの輸出量の推移拡大国産リンゴの輸出量の推移

 日本から輸出する農産物の筆頭格のリンゴが、逆風に見舞われている。2011年産(11年9月〜12年8月)の輸出は前年比45%減の9867トン(43億円)で、1万トンの大台を割り込んだ。円高や東京電力福島第一原発事故の風評が原因とみられる。主力産地の青森県は「海外市場を失う」と危機感を強めている。

 リンゴは、果物・野菜の輸出額の42%(11年)を占め、その約9割が青森産。台湾や中国では、青森産「世界一」が贈答用高級リンゴとして人気だ。青森産のうち輸出に回るのは数%だが、頭打ちの国内市場に輸出分が流れ込むと値崩れが起きるとして、県も輸出に力を入れてきた。

 しかし、財務省の貿易統計によると、11年産の輸出は、最大の得意先の台湾向けが前年比47%減、続く香港向けが23%減、新規市場として期待される中国向けも62%減だった。

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