米調査会社インターブランドは、世界的な企業の2012年版の「ブランド番付」を発表した。スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末の市場で躍進する米アップルや韓国サムスン電子が大きく順位を伸ばした。
1位は米コカ・コーラで13年連続。看板ブランドのスマホ「iPhone」やタブレット「iPad」が売れているアップルは、昨年の8位から一気に2位に浮上。そのアップルとしのぎを削っているサムスン電子は、昨年の17位から9位に大きく順位を上げた。5月に米ナスダック市場に上場した交流サイトの米フェイスブックは69位だった。
日本の最高はトヨタ自動車の10位(昨年は11位)。一時はリコール(回収・無償修理)問題でブランド力が揺らいだが、09年(8位)以来となるトップ10入り。ヒット商品不足に悩み、経営不振が続くソニーは昨年の35位から40位に下がった。日本企業は上位100社に7社が入った。