5日の東京外国為替市場は、日本銀行が金融政策の現状維持を決めたことを受け、対ドルでやや円高が進んだ。午後1時現在は、前日午後5時時点より28銭円高ドル安の1ドル=78円32〜37銭。
対ユーロの円相場は、15銭円安ユーロ高の1ユーロ=101円91〜92銭。欧州中央銀行のドラギ総裁が前日の記者会見で、スペインなどの南欧国債を買い取る準備ができているとの姿勢を示したことから欧州危機への不安が後退し、一時、102円台をつけた。
一方、東京株式市場では追加緩和が見送られたことへの失望から、午後に入って日経平均株価は下落に転じた。午後1時時点は、前日終値より15円88銭安い8808円71銭。TOPIXは同1.99ポイント低い733.39。