5日のニューヨーク株式市場は、米国の雇用情勢が上向きつつあるとの見方が広がり、大企業で構成するダウ工業株平均は3日続けて上昇した。終値は、前日より34.79ドル(0.26%)高い1万3610.15ドル。2007年12月上旬以来、約4年10カ月ぶりの高値となった。
5日発表された9月の米雇用統計は、失業率が前月から0.3ポイント下がって7.8%となり、3年8カ月ぶりの7%台に。米景気は緩やかながらも回復を続けているとの見方から、幅広い銘柄に買い注文が入った。ダウ平均の上げ幅は一時、90ドルに迫った。
その後は、来週から発表が本格化する米企業の四半期決算の内容があまりよくないのではないかとの警戒感も強まり、上げ幅は縮まった。