家電量販大手ビックカメラが11日発表した2012年8月期連結決算は、売上高が前年同期比15.4%減の5180億円、営業利益が79.6%減の40億円と大幅な減収減益になった。地上デジタル放送移行に伴うテレビの買い替えや、家電エコポイント制度による需要が前期に終わったため。宮嶋宏幸社長は「反動は予想以上に大きく、テレビ、レコーダーが著しく低調だ。厳しい経営環境が続くだろう」と話した。
13年8月期から、今年6月に子会社化したコジマの売上高(12年3月期決算で3703億円)が加わる。省エネ家電やスマートフォンの販売、ネット通販などに力を入れ、13年8月期の連結売上高予想は8400億円とした。