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2012年10月12日12時33分

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ラガルド氏「敵に塩を」 IMF・世銀総会の本会合開幕

写真:記念撮影の際、城島光力財務相から赤い羽根をもらい、笑顔で握手するラガルドIMF専務理事(手前右)=12日午前10時48分、東京都千代田区、葛谷晋吾撮影拡大記念撮影の際、城島光力財務相から赤い羽根をもらい、笑顔で握手するラガルドIMF専務理事(手前右)=12日午前10時48分、東京都千代田区、葛谷晋吾撮影

 【松浦祐子】国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会の本会合が12日に開幕した。加盟188カ国の代表が集まり、世界経済の現状などについての協議を始めた。IMFのラガルド専務理事は、景気が悪くならないよう、「熟慮するだけでなく、行動することが重要だ」と訴えた。

 ラガルド氏は冒頭のあいさつで、戦国武将の上杉謙信がライバルの武田信玄に「塩を送った」という日本の故事を引用し、欧州の政府債務(借金)危機などを克服するため、各国の協調が必要だと指摘した。

 「敵に塩を送る」とは、信玄が、塩の供給を別の武将に断たれて困っていたときに、長年ライバル関係にあった謙信が塩を送ったというエピソードだ。ラガルド氏は、IMFによる学生のエッセーコンテストでこの話を知ったといい、国際協調の必要性を訴えた。

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