家電量販大手ビックカメラが14日発表した09年8月期連結決算は、売上高が前期比6.6%減の5891億円、営業利益は同45.8%減の88億円と減収減益だった。純損益は、不適切な会計処理をめぐり業績を訂正したことなどで16億円の赤字だった前期から、50億円の黒字に転じた。
エコポイント制度の効果で薄型テレビと冷蔵庫の売り上げは、前期よりそれぞれ約90億円、20億円ずつ増えたが、今夏の天候不順でエアコンの販売は不調だった。パソコンやゲーム機も苦戦した。10年8月期は、「地デジ」導入やサッカーW杯に向けたテレビの拡販や、パソコンの新OS「ウィンドウズ7」の発売により、増収増益を見込む。