【松浦祐子】9日から日本で開かれていた国際通貨基金(IMF)世界銀行の年次総会が、14日午後6時前、関連する全ての会合などを終え、閉幕した。
欧州の債務(借金)危機が長引き、経済の減速が新興国まで及ぶなか、各国がどのような金融・経済政策をとっていくべきかが話し合われた。11日に開かれた主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、世界経済の減速への危機感を共有し、今後も動向を注視することを確認した。
13日にあった国際通貨金融委員会(IMFC)も「成長は減速しており、不確実性と下振れのリスクが残っている」と指摘する共同声明をまとめた。欧州に財政統合を進めていくことも促した。