中部電力は蒸気タービンのトラブルで停止していた上越火力発電所1号機(新潟県上越市、出力59.5万キロワット)の営業運転を14日、再開した。15日午前にフル出力に達した。
1号機は9月1日、タービンの一部が異常に揺れるトラブルが発生。タービン内を調べたところ、羽根が欠けているのが見つかった。起動時に振動が想定を超えて増幅されたためとみられる。羽根の欠けた部分を交換した。
中部電では9月、上越など3カ所の火力発電所でトラブルが相次いだ。渥美火力(愛知県田原市)は9月27日に復旧済みで、新名古屋火力(名古屋市港区)も年内には復旧の見込みという。