【ニューヨーク=畑中徹】ソフトバンクが買収を発表した米携帯電話3位のスプリント・ネクステルは18日、米高速無線通信のベンチャー企業「クリアワイヤ」の経営権を得ることで合意した、と発表した。
米証券取引委員会への届け出によると、スプリントはすでにクリアワイヤに48%出資していたが、別のクリアワイヤの株主から株式を追加で買って出資比率を50%超に高め、子会社にする。ソフトバンクは、201億ドル(約1兆5900億円)でスプリントの株式70%を得ることで合意しており、スプリントを通じてクリアワイヤが持つ技術や周波数を手に入れ、米国の基盤を固めることができる。