19日の東京株式市場は、日経平均株価が取引時間中としては9月25日以来、約3週間半ぶりに一時、9000円台を回復した。その後は前日終値比で下げに転じる場面もあり、8900円台で推移している。午前の終値は、前日より12円30銭(0.14%)安い8970円56銭。
外国為替市場で対ドル、ユーロともに円安傾向が続いているため、輸出関連株などに買い注文が入っている。投資家の間では日本銀行が30日に開く金融政策決定会合で、追加緩和を検討することへの期待感も高まっている。ただ、日経平均は前日までの4営業日で450円近く上昇したため、いったん利益を確定させる売りが出ている。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の午前の終値は同1.27ポイント(0.17%)低い751.03。出来高は9億株。
午後1時時点の日経平均は、同10円76銭安い8972円10銭。TOPIXは同1.11ポイント低い751.19。