【ニューヨーク=畑中徹】米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)は18日、パソコン世界最大手ヒューレット・パッカード(HP)の従業員3千人を雇用すると発表した。
パソコン販売が伸びず業績が低迷しているHPは、世界の従業員の約1割にあたる約2万9千人の削減を進めている。GMは自動車に載せるIT関連技術に力を入れ、ソフトウエア技術者などを他企業から積極的に採用している。米国内にIT開発の拠点を設置する方針も明らかにしている。このため、両社の狙いが重なったという。
発表によると、GMが雇うのは、現在すでにGMのIT関連の事業にかかわっているHP従業員が対象。複数年契約になるという。3千人は移籍扱いになる。