【ニューヨーク=畑中徹】米マイクロソフトが18日発表した今年7〜9月期決算は、減収減益だった。売上高は前年同期比8%減の160億800万ドル(約1兆2600億円)、純利益が同22%減の44億6600万ドル(約3500億円)だった。
26日に新しい基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」の発売を控えているため、現行OSの販売が低調で、ウィンドウズ部門の売上高は同33%減った。業務用ソフト「オフィス」部門の売り上げも同2%減った。
同社は普及が進むタブレット端末分野にも力を入れている。自社開発したタブレット「サーフェス」は、最低価格を499ドル(約3万9600円)と決めたと16日に発表。米アップルの「iPad(アイパッド)」と同じレベルの機種と比べると約100ドル安い。出遅れたタブレット市場で巻き返しをはかる。