【ニューヨーク=畑中徹】19日のニューヨーク株式市場は、米企業業績への懸念が高まり、大企業で構成するダウ工業株平均は急落した。終値は、前日より205.43ドル(1.52%)安い1万3343.51ドル。終値としての下落幅は今年4番目の大きさだった。
マクドナルドやゼネラル・エレクトリック(GE)、マイクロソフトなど主要企業の今年7〜9月期決算で、市場の予想を下回る内容が相次いだ。米景気の先行きに不安が広がり、幅広い銘柄に対し売り注文が集まった。取引時間中での下げ幅は、一時236ドルまで拡大した。
ハイテク株が主体のナスダック市場の総合指数も、大幅に下落した。終値は、前日より67.25ポイント(2.19%)低い3005.62と、8月上旬以来、約2カ月半ぶりの安値水準となった。取引時間中には3000.27まで下がり、3000の大台割れ寸前だった。米グーグルなどが前日発表した7〜9月期決算が低調で、IT関連の株式が売られやすかった。