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【ニューヨーク=丸石伸一】「より簡単に、より速く。顧客がパソコンに望むことを『ウィンドウズ7(セブン)』で達成した」。マイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は22日、約3年ぶりの新基本ソフト(OS)「セブン」の発売イベントで、新製品の利点を強調した。
セブンは、07年1月に売り出した前作「ウィンドウズ・ビスタ」の後継OSとして同日、世界で一斉に発売された。スイッチを入れてパソコンが立ち上がるまでの時間や、ソフトの起動時間などをビスタよりも短縮。「使い勝手が高まり、ビスタと違って普及に成功するだろう」(米アナリストのレイ・ワング氏)と前評判は悪くない。
マイクロソフトは同日、本格展開を視野に入れた店舗としては同社で初めての直営店を米アリゾナ州でオープン。競合する米アップルが先行する直営店の運営にも乗り出し、セブンの普及を目指す。