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【サンパウロ=岩田誠司】中南米最大の自動車展示会、サンパウロ・モーターショーが22日、開幕した。拡大を続けるブラジル市場を見据え、ホンダや独フォルクスワーゲングループなどの大手メーカーのトップが初めて現地入り。各社とも、購買欲盛んな中間層と若者を意識した車種を目玉にしている。
ホンダはこの日、若者を意識してデザインしたブラジル専用版の小型車フィットを公開。伊東孝紳社長は「ブラジルは人口が2億人近くで国土も広い。一度火がついたモータリゼーションは止められない」と述べ、2015年をめどに高級ブランド「アキュラ」も投入すると明らかにした。
ブラジルの新車販売台数は年々増加しており、11年には約363万台と03年当時の3倍近くに増えた。