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2012年10月24日16時18分

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調査捕鯨費、実は赤字の穴埋め 復興予算問題

 復興予算から、水産庁が調査捕鯨の補助金にあてていた18億円は、調査をおこなう日本鯨類研究所(鯨研)の過去の赤字の積み重ねの結果生じた「債務超過」分の穴埋めに大半が使われたとみられることがわかった。23日の衆院決算行政監視委員会でのやりとりなどから判明した。

 決算行政監視委の中で、18億円の補助をうけた鯨研の11年度の財務状況について本川一善・水産庁長官は「(債務超過が解消されて正味財産が)ゼロ程度になる見込み」と答弁した。水産庁によると、鯨研は、債務超過8億7千万円を抱えていた。18億円は、丸々鯨研の収入になるため、債務超過を穴埋めした上に、最終的に11年度にも発生したとみられる赤字も穴埋めした可能性が高い。正味財産は、事業会社の純資産にあたるもの。

 一方、この日の委員会では、各省のずさんな説明も明らかになった。

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