24日の東京株式市場は、日経平均株価が8営業日ぶりに値下がりした。終値は前日より59円95銭(0.67%)安い8954円30銭。終値で9000円を下回ったのは今月18日以来、4営業日ぶり。
前日の欧米市場が、企業業績の悪化懸念などで大幅に下がった流れを受け、取引開始直後は、利益を確定させようと売り注文が先行。一時は120円近く下落し、8800円台をつけた。
ただ、市場では日本銀行による追加の金融緩和策への期待が高まっている。さらに、中国の製造業に関する経済指標の改善が伝わると、下げ幅は縮小。午後に入って、前日終値を30円近く上回る場面もあった。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同6.10ポイント(0.81%)低い743.27。出来高は17億8千万株。