【ワシントン=山川一基】金融政策を決定する米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)は24日、金融政策の据え置きを決めた。9月の前回会合で決めた量的緩和第三弾(QE3)を継続し、短期国債を売って長期国債を市場から買う緩和強化策も、今年末まで続ける。
2008年12月から続けている実質的なゼロ金利政策も続ける。「少なくとも15年半ばまで」としているゼロ金利政策の見通しも変えなかった。
今回の会合は、23日から2日間の日程で開かれていた。前回会合では、毎月400億ドル(約3兆2千億円)の住宅ローン担保証券を、市場から期限を決めずに買い入れることを決め、1年3カ月ぶりに量的緩和を再開した。