成田空港から今月1日から20日にかけて出国した旅客のうち、中国への出国が前年同期より30%減、韓国へは15%減だったことがわかった。成田国際空港会社が25日、公表した。尖閣諸島や竹島問題の影響が出ていると分析している。
中国への出国が約6万2700人(前年同期比約2万6870人減)、韓国へは約5万5900人(同約9860人減)だった。9月は月間のデータが公表され、中国行きが前年同期比で10%減の約11万2700人、韓国行きが同4%減の約9万5400人だった。
同社によると、尖閣諸島沖で2010年9月に起きた中国船衝突事故の際には年末にかけて中国への出国が約2割減ったという。