【ニューヨーク=畑中徹】米インターネット通販最大手アマゾンが25日発表した今年7〜9月期決算は、純損益が2億7400万ドル(約220億円)の赤字となった。前年同期は6300万ドル(約50億円)の黒字だった。
物流拠点の整備や新しい技術の開発費用などがかさんだことなどが影響した。出資する米クーポン共同購入サイトの運営会社の業績が悪くなり、減損処理をしたことも利益を圧迫した。売上高は前年同期比27%増の138億600万ドル(約1兆1100億円)と増えたものの、市場予測を下回った。
アマゾンが9月に発売した新型のタブレット端末「キンドルファイアHD」は、米アップルの「iPad(アイパッド)」などと競っている。