【五十嵐聖士郎】関西空港に格安航空会社(LCC)専用の第2ターミナルが28日オープンし、早朝から利用客でにぎわった。当面はピーチ・アビエーションが使用し、国内線と国際線が発着する。
第2ターミナルはピーチの意向で建設コストを抑え、装飾を省いた平屋建ての造りになった。国内線と国際線の出発口は隣り合い、利用客に分かりやすいように、それぞれの搭乗口を一つずつにした。新関西国際空港会社の安藤圭一社長は開業式典で「本格的なLCCの時代がきょうスタートする。空港のモデルが大きく変革する一日だ」と語った。
午前6時45分発の長崎行きの初便に搭乗した堺市北区の金谷千恵さん(40)は「天井がむき出しで、今までの日本の空港と比べると簡素だなと思うが、飛行機に乗るだけなので無駄がなくていいと思う」と話していた。