【竹下隆一郎】2011年のレジャー関連市場規模は、前年比4.5%減の64兆9410億円で、1989年以来22年ぶりの低水準になったと日本生産性本部が29日発表した。東日本大震災でレジャーを控える動きが出たためという。
同日発表した12年版のレジャー白書によると、レジャー関連市場は景気低迷などで96年の約91兆円をピークに減少傾向にあったが、今回の落ち込みは震災と原発事故の後に起きた自粛ムードが大きいという。震災後の余暇の増減が「減った」と答えた割合は全国で20.9%、被害が大きかった岩手、宮城、福島3県に絞ると46.3%にのぼった。