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2012年10月30日11時11分

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鉱工業生産、震災以来の低水準 9月、反日デモも影響

 経済産業省が30日発表した9月の鉱工業生産指数(2005年=100、季節調整済み)の速報値は前月比4.1%減の86.5となり、3カ月連続で下がった。東日本大震災後の11年4月以来の低い水準。基調判断を「弱含み傾向」から「低下傾向」に、2カ月連続で引き下げた。

 指数の下げ幅は現在の調査基準になった03年1月以降で5番目に大きく、リーマン・ショックや震災の時期を除くと最大。金融危機による景気減速や円高で欧米向けの自動車生産が落ち込み、「反日デモが起きた中国向けの自動車部品の生産減が重なった」(経産省の担当者)という。

 業種別では全16業種中、15業種が前月比で下落した。最も落ち込んだのが自動車で、輸出が落ち込んだうえ、エコカー補助金の終了も影響したという。一般機械工業や鉄鋼業でも自動車向けの部材の生産が大きく落ち込んだ。

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