【山村哲史】マツダは31日、2013年3月期の連結業績予想を下方修正し、営業利益を4月段階の予想から50億円減の250億円とした。尖閣諸島問題による中国での販売低迷が、100億円近い引き下げ要因になると見込む。純利益は100億円で据え置いた。
売上高も予想より300億円減の2兆1700億円とした。2月に発売して好調なスポーツ用多目的車(SUV)「CX―5」や、ピックアップトラックが伸びているタイの合弁会社の利益などで収益の下支えを図る。
世界での通期の販売計画も、4月段階の134万台の予想から6%減の125万5千台に下方修正した。中国は33%少ない17万台と見込む。