【ニューヨーク=畑中徹】ニューヨーク証券取引所を運営する米NYSEユーロネクストは30日、大型ハリケーン「サンディ」の影響で、29、30日に停止していた株式などの取引を、31日に再開すると発表した。前週末26日以来の取引となる。
ダンカン・ニーダーアウアー最高経営責任者(CEO)は30日、「私たちの建物や情報システムに被害はなかった」とのコメントを出した。NYSEの公表資料によると、天候が理由となって2日続けて取引が中止されたのは、1888年3月12、13日の大吹雪以来、124年ぶりだった。
ハイテク株が多いナスダック市場を運営するナスダックOMXグループも、31日に取引を再開する。米株式市場はすべて通常取引に戻る。