1日の東京外国為替市場では円が売られ、一時は2営業日ぶりに1ドル=80円台の円安ドル高水準になった。午後1時現在では、前日午後5時時点より35銭円安ドル高の1ドル=80円07〜10銭、対ユーロは同39銭円安ユーロ高の1ユーロ=103円80〜83銭。
10月31日の海外市場では、日本銀行が今後も金融緩和に取り組むという見方が広がった。緩和をすれば円資産の金利が下がりやすくなるため、円を売る動きが優勢になった。1日発表の中国の経済指標が改善したことも、投資家が「安全資産」とされる円を売って他の資産を買う動きを後押ししている。