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2012年11月2日9時46分

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成長促す規制緩和を 武藤敏郎・大和総研理事長に聞く

■デフレ日本 次の一手は:1

 日本経済が、景気低迷と物価が下がる「デフレ」にもがいている。日本銀行は10月30日、11兆円の追加金融緩和に加え、政府との共同声明を出し、脱デフレへの決意を示したが、打開策はなかなか見えてこない。政府や日銀が打つべき「次の一手」は何か。識者に聞く。

■消費増税、先送りに慎重

 ――日本がデフレから抜け出せない原因はどこにあるのでしょうか。

 「バブル崩壊後の1990年代の経済停滞から抜け出した大きな要因は、米国向けの輸出が増えたことだった。日本の景気はよくなったが、実は、日本企業は賃金カットなどの合理化で収益を確保していた。賃金は上がらない、従って物価も上がらないという『デフレ期待』が生まれ、そこにリーマン・ショックが起きた。日本は再び大きく停滞した経済になり、縮小均衡的な、生煮え状態が続いている。日中関係の悪化も心配だ」

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