関西電力大飯原発(福井県)の敷地内の断層が、地震の際に動く活断層である疑いが指摘されている問題で、原子力規制委員会は2日、現地調査した。調査後、活断層かどうかについて調査メンバーからは様々な意見が出て、見解は示されなかった。規制委の島崎邦彦・委員長代理は「追加調査を求める可能性も選択肢の一つ」と述べた。規制委は4日に会合を開き、調査結果を改めて検討する。
現地調査には島崎氏のほか、外部から4人の専門家が参加。関電が実施している掘削地点2カ所で、断層を直接観察した。
島崎氏は調査後、「日曜日(4日)に私の判断をお伝えする」と述べるにとどめた。